決算について – いまさら聞けない会社設立のこと

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決算について

会社設立する際には決算をいつにするか決めなければなりませんが、これはどのようにすればいいのでしょうか?
ここでは決算期を決めるときの基本をお伝えしていきますので、これから経営者になることを考えている方は読んでみてください。

まずはじめに会社設立後の決算日の決め方ですが、これは必ず1年後に設定しなければならないという決まりはなく、基本的に自分の好きなときを決算日にできます。
ただし1年以内に設定しなければならない決まりがありますので、たとえば平成29年の5月1日に会社設立した場合は平成30年の4月30日までのところで決算日を決める必要があります。
また一般的に決算期となるのは3月が多いと思いますが、必ずしも3月にする必要もありません。
決め方としては会社の都合で決めればいいのでキリが良いと思える時期、決算しやすい時期を選んで設定しましょう。

それでは決算月を決めるときのポイントですが、まず「売り上げが伸びる時期」は決算月に設定しないのが基本となります。
なぜなら売り上げが伸びる時期は利益がどれだけ出るのか予想できませんので、税金対策などがしにくくなります。
したがって比較的売り上げが落ち着いている時期を調べて決算月に設定してください。

さらに決算日から2か月後は法人税や消費税の納付期限になりますので、会社のお金が不足しているといけません。
ですから決算月は会社のお金に余裕があるときというのも重要なポイントになるのです。
このように決算日は売り上げが伸びている時期にしないことと、会社のお金が不足していないときにすることが基本ですから、会社のお金の流れを読みながら決めてください。

決算日は一度決めたら変更できないということはありませんので、一年目に設定した決算期があまり適切ではなかったと判断したなら、翌年から違う月にしても構いません。
重要なのは会社運営をしやすいスケジュールを組むことなので、専門家のアドバイスも受けながらやっていきましょう。